演奏を行う際は、「 楽器演奏オプション 」から演奏条件を設定すると便利です。
「 楽器演奏オプション 」ウィンドウを開くには、Menuスロットの2ページ目にある[ 楽器演奏オプションを開く ]ボタンを押すか画面上部のMAINバーからCOMMAND内にあるシステムタブの「 楽器演奏オプションを開く 」をクリックしてください。


アイコンをクリックすると、楽器演奏オプションが開きます。


■画面上部

・REFRESHボタン
中央の楽譜ファイル一覧の内容を最新の状態へ更新します。
・AUTO REFRESH
一定間隔で自動的に楽譜ファイル一覧の内容を最新の状態へ更新します。
・検索
入力ボックスに文字列を記述して、楽譜ファイルの絞り込み検索が行えます。 検索は部分一致で行われます。
・簡易演奏
「 簡易演奏ウィンドウ 」を開きます。 簡易演奏ウィンドウでは、楽譜ファイルを利用せずにMoE-ABCを176文字までの内容で直接記述することで、演奏を行うことができます。

■画面中段

・楽譜ファイル一覧
userdata\music フォルダ内にある.abc形式の楽譜ファイルを、ファイル名と更新日時で一覧で表示します。 music フォルダ内のサブフォルダも含めて表示されます。

■画面下段

< 演奏オプション >

・演奏モード
演奏方法を「リズムゲームモード」「自動演奏モード」から選択します。
・リズムゲーム
楽譜を選択して「Play」ボタンを押すことで、< リズムゲーム オプション >の設定でリズムゲームを開始し演奏を行います。 リズムゲーム中のキータイミング次第で音の半音ズレや音量が小さくなるなどの失敗イベントが発生します。 失敗イベントの発生率は音楽スキル値とキータイミングで変動しますが最高のタイミングの場合は、スキル値に関係なく正常に発音されます。
・自動演奏
楽譜を選択して「Play」ボタンを押すことで、演奏を開始します。 音楽スキル値によって、ランダムに音のズレなどの失敗イベントが発生します。 音楽スキルが高くなれば、失敗イベントの発生率が下がります。
・ソロ
選択した楽譜を、一人で演奏します。 演奏方法(モード)は上記設定から行ってください。
・セッション
選択した楽譜を、他プレイヤーと同時に演奏します。 右隣の「 セッションID 」に入力した5桁の数字をパスワードとして利用し同じIDでセッション待機をしているプレイヤーと、合奏する事が可能です。 楽譜を選択して「Play」ボタンを押すことで「 セッションウィンドウ 」が開きます。
・テスト
演奏を行う際に、自分にしか聴こえない状態で演奏を開始します。
・セッションID
合奏を行う際の鍵(パスワード)を入力する箇所となります。 IDが未入力の状態で合奏ウィンドウを開くと、5桁ランダムキーが自動的に入力され、合奏待機状態になります。

< リズムゲーム オプション >

・全デフォルト設定ボタン
リズムゲームオプションの各項目を初期状態に戻します。
・Level
リズムゲームの難易度を設定します。
・Easy
対応キーが2キーの初心者向け設定です。 音要素の数が、最低限のみになります。
・Normal
対応キーが4キーの標準設定です。 音要素の数も適度に調整されます。
・Hard
対応キーが4キーの上級者向け設定です。
・Chaos
対応キーが4キーの最高難易度設定です。
・練習モード
リズムゲーム対応キーの全てが、どの音要素にも対応されます。 初めての曲を演奏する時など、各タイミングを確認する時に最適です。
・キー音有効
リズムゲーム対応キーを押した際に、SEを鳴らします。
・設定画面を閉じる
リズムゲームモードで演奏を行う際に楽器演奏オプションを隠した状態にします。 演奏終了時に、再度表示されます。
・キャラクター描画抑制
リズムゲームモードで演奏中周囲のキャラクターの描画処理が抑制されます。 処理が重い場合などにチェックしてください。
・判定文字サイズ
リズムゲームのタイミング判定文字のフォントサイズを変更します。
・UIサイズ
リズムゲームUIサイズを4段階で調節できます。
・スキン
リズムゲーム中のUIスキンを自由に変更できます。 userdata\music\skin フォルダに入っているbmpファイルが表示されます。 スキン用bmpファイルについては、各自ご用意ください。 ※musicフォルダ内のskinフォルダに設置してください。 詳細は こちら をご確認ください。

・Playボタン
楽譜の選択やモードの選択、設定を反映して演奏を開始します。
・Tradeボタン
選択している楽譜を、ターゲットしたプレイヤーにトレードします。 相手は受け取りを拒否する事もできます。

< 楽器演奏関連 >

・自分のボリューム
自分の演奏音量を設定します。
・他PCのボリューム
他PCの演奏音量を設定します。
・演奏聞き取り範囲
他PCの演奏が聴こえる範囲を設定します。

・他PCの楽器演奏有効
他PCの演奏を聴くかを設定します。
・自分の演奏中は、他PCの演奏を聴かない
自分が演奏中の場合は、他者の演奏を一時的にOFFにします。 合奏の場合は、合奏メンバーの演奏以外の演奏がOFFの対象になります。
・ターゲットPCの演奏(合奏)を優先的に聴き、それ以外は聴かない
ターゲットしているPCの演奏以外の演奏を、一時的にOFFにします。 合奏の場合は、ターゲットしているPCを含む合奏以外の演奏がOFFの対象になります。 また「自分の演奏中は、他PCの演奏を聴かない」が有効の場合自分が演奏した際は、自分の演奏(合奏)が優先されます。
・バックグラウンドでも演奏を続ける
Master of Epic のウィンドウが、バックグラウンドに回りアクティブではない場合でも、演奏を聴き続けます
・フィルターに登録しているPCの楽器演奏を無効
ignore.txt に登録したPCの演奏のみOFFにします

< 演奏時のBGM/SE設定 >

・演奏時のBGM有効
自分が演奏している際に、BGMを有効にするか設定します。 有効の場合は、サウンドオプションのBGM音量をベースに、演奏時用の音量を設定します。
・演奏時のSE有効
自分が演奏している際に、SEを有効にするか設定します。 有効の場合は、サウンドオプションのSE音量をベースに、演奏時用の音量を設定します。

楽器演奏オプション内の「簡易演奏」ボタンをクリックする事で表示されます。
簡易演奏ウィンドウでは、楽譜ファイルを利用せずに MoE-ABC を176文字までの内容で直接記述することで、演奏を行うことができます。

・テスト演奏
「Play」ボタンを押して演奏を開始する際に、自分にしか聴こえない状態で演奏を開始します。
・Playボタン
楽譜の選択やモードの選択、設定を反映して演奏を開始します。

他プレイヤーと同時に演奏を行うことを、合奏(セッション)と言います。
IDに入力した5桁の数字を鍵(パスワード)として扱い、同じIDで合奏待ちをしているプレイヤーと合奏する事が可能です。
楽器演奏オプションから、楽譜を選択し「合奏を行う」をON状態で「Play」ボタンを押すことで、合奏ウィンドウが開きます。

・セッションID
楽器演奏オプションのIDに入力した数字が表示されます。 合奏に相手を誘う場合は、こちらの数値を伝えてください。 相手も同じIDを入力して合奏を行うことで、同じセッションで待機する事ができます。 同じセッションで待機しているプレイヤーは、中段のプレイヤー一覧に「名前」「モード」「選択した楽譜」の情報と一緒に表示されます。
・参加人数
同じセッションIDで待機中の人数が表示されます。
・ID送信ボタン
この機能は、セッションマスターのみ利用可能です。 待機中のセッションIDを、ターゲットしているプレイヤーに対して送信して参加を促す事ができます。 招待を受けた相手側には、楽器演奏オプションのセッションID欄に受信したIDが入力された状態になります。 楽譜や演奏モードなどを選択して、「Play」ボタンを押すことで相手も自分と同じセッションIDで待機状態になります。 ※招待は相手にキャンセルされる場合もあります。

・参加プレイヤー一覧
現在のセッションIDで待機しているプレイヤーを一覧で表示します。 待機しているプレイヤーの情報は以下の通りです。 名前 ： セッションマスターには名前の頭に * が表示されます Mode ： リズムゲーム( R ) / 自動演奏( A ) 楽譜 ： 選択した楽譜ファイル名 音色 ： 装備している楽器の音色

・セッション待機時間
セッションは待機できる時間が300秒で設定されます。 セッション立ち上げからのカウントダウンとなりますので、時間内にセッション参加者を集めて、セッションを開始してください。 時間切れの際は、一度セッションは解散されます。

・セッション開始ボタン
この機能は、セッションマスターのみ利用可能です。 待機中のプレイヤーで、同時に演奏を開始します。 参加者が全員集まっていることを確認して開始してください。 セッション待機時間が時間切れになると、セッションは自動的に解散されます。
・抜ける
現在のセッションから、退室します。 「選択した楽譜を間違えた」等、一度楽器演奏オプションに戻って設定変更が必要な場合に利用してください。 セッションマスターと参加プレイヤーで動作が違いますので、ご注意ください。 セッションマスター ： 抜ける場合はセッション自体を解散します。 参加しているプレイヤーも含めて解除されます。 参加プレイヤー ： 自分だけ、現在のセッションから退室します。

楽器演奏オプションで「 リズムゲーム 」モードを選択している場合は選択した楽譜による、タイミングによるキー入力ゲームが開始され演奏を行います。

リズムゲームモードは、時計回りに表示される音要素アイコンと中央から飛んでいく音要素アイコンが重なるタイミングで、対応したキーをタイミング良く入力するゲームモードです。
タイミング判定は「Excellent」「Great」「Good」「Bad」「Poor」で評価され、それが1曲の演奏を終了するまで続いていきます。
また、演奏に使用する楽器によって、音要素のタイミングパターンが変化します。
鍵盤楽器・弦楽器・吹奏楽器・打楽器の4種別で変化しますので、様々な楽器でお試しください。

演奏結果として、得点や各種タイミングの数、Good以上のタイミングが続いたコンボ数などが表示されますが演奏結果自体は、特に何も効果を発揮しません。自身の結果を向上させる指針に使ったり同じ楽譜を友人と競い合ったりなどにお使いください。

・タイミング判定
Excellent、Great、Goodを続けると、音楽スキルが上昇します。

・コンボ
タイミング判定をGood以上で続けることができれば、Bad・Poorが出るまでコンボがカウントされていきます。 コンボ数は、タイミング判定ビルボードの横に表示されます。

・音要素アイコンとリズムゲーム対応キー
青	初期キー設定では「W」or「↑」キー
黄	初期キー設定では「S」or「↓」キー
緑	初期キー設定では「A」or「←」キー
ピンク	初期キー設定では「D」or「→」キー
同じアイコンが重なるタイミングで、キーを入力してください。 対応キーについては、MAINバーの「SYSTEM」にある「キー設定」からキー設定画面を最下部までスクロールした箇所にある4項目から任意に変更する事が可能です。

・短押しアイコン
対応する色のキーを、1度だけ入力してください。

・長押しアイコン
対応する色のキーを、アイコンの終端(途切れるまで)押し続けてください。

・連打アイコン
リズムゲーム対応キーであれば、何でもOKのアイコン。 アイコンのタイミング判定中であれば、何度でもキー入力が可能です。 連打した数だけ得点が加算されます。

・ベースアイコン
画面中央に円形に配置されるアイコンです。 ベースアイコンの上に各種アイコンが表示されます。

■演奏結果

・演奏結果
自分や他人の演奏結果が表示されます。 演奏結果は周囲にも配信されます。 ※「 テスト 」演奏時には、配信は行われません。
Title　： Level　： TotalScore　： TotalNotes　： MaxCombo　： Excellent〜Poor　： 選択した楽譜ファイル名 リズムゲーム設定レベル/使用楽器の音色種別 タイミング判定の得点結果 音要素の総数。( )内は総数と判定(Good以上)の割合。 連打アイコンは総数にカウントされません。 一番多く続いたコンボ数 各タイミング判定の数 ※他PCの演奏結果の場合は、演奏者名も表示されます。
演奏結果の出力先表示ウィンドウは、オプションから変更可能です。

ご自分でリズムゲームスキン画像を用意することで、お好みのデザインに変更することができます。


■スキンサンプル
下記テキストリンクを右クリックし、「対象をファイルに保存」を選択してください。
初期(Default)スキンのスキン作成用サンプルとなります。こちらを見本に作成をしてください。

●Defaultスキン 作成見本サンプル(BMPファイル)

スキン用の画像は BMP 形式を使用します。
画像サイズは 256x256 ピクセルで、各アイコンは 64x64 ピクセル内に納まる形で作成してください。
透明色（背景が透けて見える色）は R:0 G:255 B:0 です。

用意したリズムゲームスキンは、『Master of Epic』のインストール先の userdata＞music＞skin フォルダに設置してください。
設置後、ゲームを再起動することで、フォルダ内に設置したスキンを選択する事ができます。

スキンの制作や設定に関するサポートは、現在のところ予定しておりません。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。