■イベント概要■
2005.03.18から開催されましたスペシャルイベント「少年ユンの物語 〜 Southern Gate Keeper 誕生悲話 〜」は、
2005.04.08 22:40を持ちまして終了しました。
3週間に渡る長期イベントにもかかわらず、非常に多数の皆様にご参加いただき、心より感謝いたします。

途中、イベントの開催日時が変更になる等、お客様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

今後とも、『Master of Epic』をよろしくお願いいたします。
ハドソン『Master of Epic』運営チーム一同

■あらすじ■

「一緒に・・・来るか?」
男の問いかけに、少年は小さく頷くと、おそるおそる手を差し出した。

記憶を失った少年【ユン】と、邪神を崇めるマブ教のギルド・マスター【オリアクス】。
2人の物語は、深い森の片隅での偶然の出会いから始まる。

マブ教の本拠地で生活を始めたユンは、少しずつ日々の生活に慣れ、元気を取り戻していった。
だが、失った過去の記憶は戻らない。

「自分は何者なのか…?」

彼は記憶のカケラを探し求めて、事あるごとにムトゥームを抜け出すようになる。
オリアクスは、そんなユンの様子を気にかけつつも、目前に迫る【マブ神祭】の準備に追われていた。

やがて始まる、マブ神の祭。
血の礼拝を行うたびに、ダイアロス全土に闇の気配が膨れ上がってゆく。
城下町ビスクを拠点とするラル・ファク教などの各地の勢力は、その力に抗うために立ち上がるが、闇の力は日増しに強まるばかりだった。

時を同じくして、ユンの心に変化が訪れ始める。失った記憶が、少しずつ戻って来たのだ。
―そして物語は、ダイアロス全土を巻き込み、意外な展開を見せて行く。