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道具と場所 |
生産は【必要なテクニック(SPECIALITY)】を覚えて【材料、作業道具】を揃え、【作業にふさわしい場所】で行なう必要があります。 |
生産のためのテクニックは攻撃技と同様に秘伝の書を使って習得します。 |
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合成の成功・失敗 |
集めた材料を合成する時は、その作業に適切な作業場所をターゲットして、対応するテクニックを使用します。 合成の作業を行なうCombineウィンドウが開きますので、材料を左のスロットにドラッグ&ドロップします。 材料を入れてみて、合成可能なものがあると、右のレシピに製品が表示されます。 この時、ブックスロット(【Combine】ボタンの左側)に手持ちのレシピブックをセットしておくと、そこにレシピが書き込まれます。 また、最初にレシピブックをセットすると、現在レシピブックに書き込まれているレシピの中から、手持ちの材料で作成可能なアイテムの一覧が表示されます。それをクリックすると、自動的にそのレシピに必要な材料がセットされます。 材料が複数個分ある場合は、[セット]の欄に作成可能な個数が表示されます。ここをクリックすることで、一度に作成する数量を調節することができます。 |
集めた材料を合成して製品を作る作業はアクション・ゲージにて行なわれます。 製品を選んで【Combine】を押すと、アクション・ゲージが表示され、コンバインバーが回転します。 コンバインバーが黄色の【ヒット・ゾーン】に止まると合成は成功です。 青色の【アウト・ゾーン】に止まると合成は失敗し、素材をすべて失います。 タイミングをうまく合わせて【Stop】ボタンを押してください。 |
スキルが高くなると成功率が上がり、【ヒット・ゾーン】が広くなります。
なお、装備している道具によってはアクション・ゲージの回転速度が速くなったり、【Stop】ボタンを押した後のゲージの滑りが大きくなったり、【ヒット・ゾーン】が広くなったりするものもあります。 |
High Grade、Master Gradeについて |
対応するスキルが高いとHigh Grade(良品)、Master Grade(高級品)などの上質な製品の作成も可能で、Master
Gradeには製作者の銘が入ります。 Normal Grade(通常品)の製品の性能を100とするとHigh Grade、Master Gradeの製品は110となっています。 |
▲スキルが高いと高級品を作れる可能性が出てくる。
オレンジ色の【ハイグレード・ゾーン】で止めるとHigh Grade(良品)、 赤色の【マスターグレード・ゾーン】で止めるとMaster Grade(高級品)となる。 |
▲左がNormal Gradeで右がMaster
Grade。
銘が入り、ダメージのパラメータが1.1倍になっている。 |
装備の耐久度が減ってくると性能が低下しますが、High Gradeでは低下率が低く、Master Gradeの場合は性能の低下がありません。 |
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レシピバインダーとレシピノートについて |
■レシピバインダーについて |
レシピバインダーとは、料理や鍛冶などの製品毎に必要な道具や材料を記録してくれる本です。 一度、そのレシピに挑戦した事があれば、レシピバインダーに記録されます。 |
レシピバインダーをItemウィンドウから「USE」にドラッグして使用するとレシピの一覧が表示されます。 リストにあるレシピをダブルクリックすると、必要なスキルや道具や材料を確認できます。 |
レシピは鍛冶、料理などの生産内容別に記録されるので、それぞれ別なレシピバインダーが必要です。 |
■レシピノートについて |
レシピ ノートとは特定の1製品を作るために必要な情報が書かれたノートで、レシピバインダーを持った状態でItemウィンドウから「USE」にドラッグして使うと、対応するレシピがバインダーに記録されます。 |
特殊な製品などは材料の組合せが複雑で、製法を自力で見つけるのは困難ですが、この方法で製法を学ぶことができます。 |
精錬・鍛冶について |
ここでは精錬と鍛冶を例に上げ、素材の加工と製品の製造の仕方を説明します。 |
■鉱石を精錬する 採掘した鉱石は「インゴット」という固まりに精錬する必要があります。「精錬」のテクニックを習得しておき、ファイアートングを装備します。 溶鉱炉をターゲットして「精錬」のテクニックを使用するとCombineウィンドウが表示されます。 Itemウィンドウから鉱石をCombineウィンドウにドラッグ&ドロップします。 作成可能なインゴットの一覧が表示されます。欲しいインゴットを選択し、【Combine】ボタンを押すとアクション・ゲージが出ます。 成功するとインゴットが出来あがり、Itemウィンドウへ入ります。 |
■武器・防具を作る インゴットなどの素材から武器・防具を作るには、「鍛冶」のテクニックを習得しておき、スミスハンマーを装備し、金床の前に立ちます。 金床をターゲットし、「鍛冶」のテクニックを使用するとCombineウィンドウが表示されます。 Itemウィンドウから素材をCombineウィンドウにドラッグ&ドロップします。 生産可能な武器や防具がレシピとしてリストに出ます。 作成できるものは素材の種類、数などで異なります。 |
また、成功・失敗に関わらず今まで製作したことがあるものは素材をドラッグ&ドロップする前にレシピに挙がり、レシピの青い箇所をクリックすると、自動的にItemウィンドウから素材がCombineウィンドウにセットされます。
作成するものを選び、【Combine】ボタンを押すとアクション・ゲージが出ます。 成功すると武器・防具が出来あがり、Itemウィンドウへ入ります。 |
アイテムの修理ついて |
武器や防具、アクセサリーには、消耗度が存在します。 攻撃をしたり、敵からの攻撃を受けたりする度に、消耗度は徐々に減っていき、現在値(左側の数値)が0になるとアイテムが壊れてなくなってしまいます。 減少した消耗度を回復するには、「修理」が必要です。 「修理」を行うと、消耗度の現在値が回復しますが、最大値(右側の数値)が減少し、一定値以下になると修理自体が不可能になります。 |
▲「修理」をすると最大値が減少し、消耗度は最大値まで回復する
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■アイテムの修理 修理は、街にいるNPC[ 修理屋 ]を利用するか、アイテムにあった修理テクニックで行うことができます。 修理テクニックは、必要な生産道具を持ち、対応する設備に向かった状態で、使用することができます。 また、消耗度を回復させるには、修理するアイテムの素材に対応した素材アイテムが必要ですが、その必要個数は、修理するアイテムの消耗度によって変動します。 |
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※一部例外となっているアイテムもあります |
修理テクニックを使っての修理では、対応する生産スキルが一定値以上必要です。 修理するアイテムの素材が上位の物ほど、必要なスキル値は高くなります。 また、修理するプレイヤーのスキルが高いほど、修理時に消耗度の最大値が減りにくくなります。 |
■Repair Box について |
生産設備をターゲットし修理テクニックを使用すると、確認メッセージボックスが出ます。 他のプレイヤーのアイテムを修理する時は、この時に相手をターゲットして[ Yes ]のボタンを押してください。 ターゲットしなければ自分のアイテムを修理します。 |
Repair Box の「修理アイテム」スロットに、修理するアイテムをドラッグ&ドロップしてください。 修理は同時に4個まで行えます。 (修理ができるのは、一度に1人の持ち物だけで、自分と相手の所持品を同時に修理する事はできません) Repair Box の中段に、修理に必要な素材が表示されます。 必要な素材を下のスロットにドラッグ&ドロップしてください。 素材は自分か相手のどちらが用意しても構いませんが、 相手がスロットに入れた素材から優先して使用されます。 お金も同時に取引する場合は、スロットの下の「 Gold 」のところにお金をドラッグ&ドロップしてください。 金額がお互いの Box に表示されます。 [ Repair ]ボタンを押します。 以上で修理は完了し、修理後のアイテムと余った素材は持ち主に、お金は相手側のItemウィンドウに入ります。 |
■状態について アイテムによっては、状態の欄が「錆」や「ほころび」となっていて、本来の性能を発揮できないものがあります。 このようなアイテムは、NPC[ 修理屋 ]を利用するか、対応する修理テクニックで状態を「正常」にすることができます。 |
修理テクニックでアイテムの状態異常を直すには、状態に対応した補修用のアイテムが必要です。 |
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ミスリル製品の強化について |
ミスリル製の武器・防具には、特殊条件「強化可能」が付加されています。 これら武器・防具は、宝石を合成することで性能を強化することができます。 |
ミスリル強化を行うと、武器は攻撃力、防具は防御力が上昇します。 ミスリル属性付加を行うと、各属性に対する抵抗を付加することができます。 また、それぞれの加工には、加工段階相応の「神秘魔法」スキルが必要になります。 なお、「神秘魔法」スキルが規定値以上である場合、及び、「鍛冶」、「装飾細工」のスキル値は アクション・ゲージの【ヒットゾーン】の増加に影響しません。 |
■ミスリル強化について 強化を行う際には、「鍛冶」のテクニックが必要となります。 鍛冶に使用するハンマーを装備し、金床をターゲットして、「鍛冶」のテクニックを使用します。 |
ミスリル強化の段階を選び、【Combine】ボタンを押すとアクション・ゲージが表示されます。
成功すると宝石は消費され消滅し、武器・防具のミスリル強化が行われItemウィンドウへ入ります。 |
※ | 強化に失敗してしまうと、該当アイテムの強化段階により、宝石だけでなく、強化が施されたアイテムそのものが消失してしまいますので、ご注意下さい。 |
■ミスリル属性付加について 属性抵抗付加を行う際には、ミスリル強化と同様に、「鍛冶」テクニックが必要となります。 鍛冶に使用するハンマーを装備し、金床をターゲットして、「鍛冶」のテクニックを使用します。 |
ミスリル属性付加の段階を選び、【Combine】ボタンを押すとアクション・ゲージが表示されます。
成功すると宝石は消費され消滅し、武器・防具のミスリル属性付加が行われItemウィンドウへ入ります。 ミスリル属性付加が施されたアイテムは、名称が変化します。 |
なお、付加された属性抵抗数値はアイテムの[ Comment ]には表示されませんが、装備時に、Status欄の[ エレメント ]に反映されます。 |
※ | ミスリル属性付加に失敗してしまうと、該当アイテムの付加段階により、宝石だけでなく、属性付加が施されたアイテムそのものが消失してしまいますので、ご注意下さい。 |
属性チャージについて |
ある特定の武器には、特殊条件「属性チャージ可能」が付加されています。 これらの武器に、属性に対応するポーションを合成することで、属性攻撃をチャージすることができます。 また、属性チャージが可能な武器かどうかは、武器のCommentウィンドウにある「特殊条件」で確認することができます。 属性攻撃は、ダメージと共に、それぞれ様々な効果を相手に与えます。 例えば、アイスであれば敵の移動速度を遅くし、ライトニングであれば敵の動きを一瞬止めることができます。 |
■属性攻撃をチャージする 合成を行う際には、「合成」のテクニックが必要となり、ブレンディング ボックスをターゲットして、「合成」のテクニックを使用します。 また、「合成」を行うには罠スキルが必要となります。 属性チャージ可能武器と、属性に対応するポーションをCombineウィンドウにドラッグ&ドロップすることで、チャージできる属性攻撃が表示されます。 チャージしたい属性攻撃を選択し、【Combine】ボタンを押すと、アクション・ゲージが表示されます。 成功すると、武器に属性攻撃が一定数チャージされ、失敗した場合には、その武器にチャージされている属性攻撃が1回分減ります。 なお、属性攻撃は、1つの武器に1つの属性しかチャージできず、最大15回までチャージすることができます。 |
■属性攻撃をする 属性攻撃がチャージされた武器を、属性攻撃を使用したい相手に[ USE ]することで、属性攻撃が行えます。 ただし、罠スキルが一定以上ない場合には、使用に失敗する可能性があります。 |
※ | 使用するごとにチャージ数は減っていきます。使用に失敗した場合も同様です。 |
染色について |
染色及び漂白によって、一部の武器、防具などのアイテムの色を変更することが可能です。 |
■染色液をつくる まず、アイテムを染色するための染色液を作成する必要があります。 アイテム「混ぜ棒」を装備した状態で、薬調合に使用する「薬つぼ」をクリックし、「薬調合」テクニックを使用します。 調合用のウィンドウが開きますので、「花びら」×2、「空瓶」、「ドロドロした液体」を表示されたウィンドウのスロットに入れて、「Combine」ボタンを押すとアクションゲージが起動されます。 成功すると、染色液ができあがり、Itemウィンドウに入ります。 |
■染色する 染色に必要なものは、染色アイテムである「染色棒」と、色を変えたいアイテムと染色液になります。 アイテム「染色棒」を装備して、染色に使用するオブジェクトの「染色つぼ」に対して裁縫スキルの「染色」を使用します。 開いたウィンドウに、色を変えたいアイテムと「染色液」を入れて、「Combine」ボタンを押すとアクションゲージが起動されます。 成功すると、無事、染色液の色に染められたアイテムが手に入ります。 |
■漂白する 染色したアイテムの色を、より白くするために「漂白」を行うことができます。 「染色棒」を装備して、「染色つぼ」に対して裁縫スキルの「染色」スキルを使用します。 ウィンドウが開きますので、白くしたいアイテムと漂白剤をスロットに入れて、「Combine」ボタンを押すとアクションゲージが起動されます。 成功すると、指定したアイテムが、一段階白くなります。 ※該当アイテムの染色領域が、一定以下の時は漂白することができません。 |