お2人は知り合いだったんですか? |
ノン、ノン、ノーン。 こんなイモ面クンと知り合いだなんて、心外だなぁ。 同じギルドの会員だった、それだけの仲さ。 |
バッキャロー! 俺と仲良くなった女の子を横取りしたり、さんざんやってくれたじゃねーかよッ! |
キミが女の子のハートをしっかり抱きしめておかないから、いけないのさ。 ぼかぁ、何の罪も無い…ただの恋愛さすらい人だよ…フッ…。 |
お前さー前から思ってたんだけどよぉー、 口説き文句が古いんだよッ! |
はっはっは。でも、女の子にはモテちゃうんだよなぁ。 実は、ボクも困っているんだよ? |
バッカじゃねぇーの!このキザ男ッ! お前からは、誠意が感じられねぇんだよ! |
エイシスの田舎出身者は、これだから困るよ…。 女の子の1人や2人で、本当にしつこいんだからさ。 |
エイシスは田舎じゃねぇよッ! ちょ、ちょっとした都会なんだよッ! |
せんせ、あの2人が言っている【ギルド】ってなんですか? |
イーリンには、まだ説明しとらんかったな。 あの2人の話は長引きそうじゃし…。 丁度いい機会じゃから、ギルドについて教えてやろう。 |
ギルドの種類について |
『Master of Epic』におけるギルドとは、ある特定のスキルを鍛えるための 職業的な組合じゃな。 プレイヤー同士で集まって作るグループは、「フェローシップ」と呼ばれ、 ギルドとは区別されとる。 |
あの2人が入っていた【ギルド】って、何でしょうか? |
うむ。話の断片から推測するに【酒場ギルド】のようじゃな。 |
そこでは、何を鍛えるんですか? |
ここでは【酩酊】のスキルを鍛える。 ギルド会員は、ホステスやホストになって、お客さんを接待しとるなぁ。 お客さんの悩みや愚痴を聞いてあげながら、楽しいトークで盛り上げるんじゃ。 |
(え。いっちゃんさんが、ホスト?それって…) 【酒場ギルド】は、お客さんと楽しく盛りあがれる場所なんですね。 |
そうじゃな。自分の事を気に入ってくれたお客さんに、お酒を買ってもらう。 それを一緒に呑む事で、【酩酊】のスキルをあげていくんじゃよ。 |
なるほど…他には、どんなギルドがあるんですか? |
他には、5つの複合シップを目指すギルドがあるぞ。 アルケミスト、ネクロマンサー、フォレスター、ウォーリアーじゃな。 クリエイターは、それぞれの専門職に特化しておる。 |
初めてプレイした人は、どのシップを目指したいのか? 決めてからギルドに入会した方が良さそうですね。 |
そうじゃな。世界各地にあるギルドは、このような感じで散らばっておる。 |
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クリエイターの人達は、何処へ行けばいいでしょうか? |
エルガディン人が営む、ネオク高原では生産ギルドが発達しておる。 クリエイターを目指すならば、そこを目指すといいじゃろう。 |
どんなギルドがありますか? |
鉱石を精錬して、武器や防具を作り出す[鍛冶・採掘ギルド]や、 布の防具を作ったりする[裁縫ギルド]があるから、そちらへ行くといいじゃろう。 |
分かりました♪ |
ギルドでの活動について |
酒場ギルドの事は分かったんですが、他のギルドではどんな事を するんですか? |
基本的に「ギルド・クエスト」をこなしてもらう。 |
「ギルド・クエスト」って何ですか? |
そのスキルを鍛えるために、特別に用意されたクエストの事じゃよ。 |
どんなクエストがあるんですか? |
他のギルドと協力して成し遂げるものがあれば、街の人を守りながら 遂行しなければならない ものもある。 ギルドごとに特徴があるから、色々と経験してみるといいだろう。 |
「ギルド・クエスト」を受けると、何かいい事があるんですか? |
うぬ。そこがイチバン気になる所だな。 クエストを達成すると、レア・アイテムなどを手に入れる事ができる。 更に、ギルド・ポイントを貯めると、ギルド内でのランクが上がっていくんじゃ。 |
「ギルドでの階級」があがると、どうなりますか? |
難易度の高いクエストを引き受けられるようになるぞ。 レア・アイテムはもちろんじゃが、珍しい技の書などを手に入れたり できるんじゃ。 |
よーく分かりました♪ クエストで遊んだり、会員同士で交流できちゃう所なんですね。 初めてゲームをする人は、入ったほうがおトクですね。 |
もちろん、そうじゃ。 初心者エリア(ビスク港、ネオク高原、ムトゥーム地下墓地)に着いたら、 まずギルドを探して会員になるといいじゃろう。 |
おい、ジジィ! コイツをギャフン!と言わせてくれよ! |
(ギャフン…今時それも死語じゃな…) まぁ、自分で何とかせい。漢じゃろ。 |
…そろそろ退散したらどうだい? ボクにはぜーんぜん敵わない事が分かっただろう? ドーユーアンダスタン? |
…フ、フフンだ。バッカじゃねーのッ! 今月のナンバー1ホストは、おでのモンだッ! |
おっと、いけない。ギルドへ出勤する時間だ。 イーリンちゃん。良かったら、ボクのホスト・クラブへも来てくれないか? キミなら、いつでも大歓迎さ。 |
はい、分かりました♪ |
じゃ、イモ面クン。ギルドで会おうじゃないか。 ま、今月のナンバー1もボクだろけどね。 グッナイッ、イーリン! |
お仕事、頑張ってくださいね〜♪ |
イーリンちゃんまで、あいつに引っかかるとは…。 おで…またアイツに負けたのかよぉ! グヒグヒグヒグヒッ…あんな顔だけの男に…。 |
いっちゃんよ…前から言っておるではないか。 ワシらの良さが分からぬ女は、放っておけ。 中身で勝負して、男気で口説くんじゃ。 |
そう言ってもよぉ〜。 実践しても失敗ばっかりだぞ? ジジィ…今日も付き合ってぐでよー。 おで、おで…自信なくしそうだ…。 |
…しょうがないのぉ。 |
グヒグヒグヒグヒッ…。 |
あーあ、また2人で行っちゃった…。 次回も、リックさんとラブラブ教室かな♪ うふふっ。 |
※ | 掲載日 : 2004.05.12 改訂 : 2004.11.10 |